まめ書架

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【映画】ジョージ・ミラー監督『マッドマックス』

マッドマックス 怒りのデス・ロード』が面白かったと色んなところで聴くので(もう上映は終わっちゃったのかな)とりあえず第一作でも見てみるかと思い立ちました。

 

マッドマックス [DVD]

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見終えた直後のわたしの感想。

 

「うそやろ、終わった!!!」

 

ええ、だってこの映画のストーリーは、

 

 1.友人殺害!嫁さん重体!子どもも殺された!
 2.バイクのチンピラどもを改造車でやっつける!

 

ってこれだけ。

2のあとは、目を覚ました妻との抱擁もなければ、友人と子どもの墓前に報告もしない。警察官で卓越した運転センスをもつ英雄・マックスが、私刑を実行した時点で”英雄”ではなくなっているし、マックス自身「バッヂを外せば暴走族と変わりがない」ということを自覚しているので、そういうシーンがないのは当然といえば当然ですが。

 

上映時間90分のなかで、80分くらいは、チンピラがぶいぶい言わして町で悪さをしてるか、車やバイクが走るだけ。でもまあときどき爆発とかする。2はラスト十分くらいでがーっと終わる。

 

すごいやん、なんか。
もう、走りたいだけやん。

 

色々すごかったので、さらにすごいと評判の『マッドマックス2』も借りてきました。原チャリで30Km以上だせない私が楽しめるのだから、この映画を観て改造バイクで走りだしたくなった人は多かったのだろうな。改造車で走りまくる映画なら、タランティーノの『デス・プルーフ』(イケイケな姉ちゃんが殺人狂の走り屋男の顔面にヒールでかかと落としをくらわす映画)も好きだけど、あれはバイクはでてこなかったな。

 

あー、すごかった。

最新作、劇場に観に行けばよかった。

どこかでまだやってないかなあ。