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まめ書架

読書、映画、ときどき音楽。あるいは芝居。

【閑話休題】レリゴーの話

そして人生に何度あるかどうかわからない、まれにみるディズニーブームが到来中のわたし、ズートピア3回目に走りそうになるのをぐっとこらえて(劇場公開は7/15までですよ奥さん。BD発売は8月末ですってよ奥さん)久しぶりにレリゴーを観てました。

それにしても、レリゴー。

この映画、やはりクライマックスは冒頭30分だ。城作ってピーク。城作って「完」てでてもよかったくらい。そして観れば見るほど、どうしてあんなにヒットしたのかわからなくなる。レリゴーに比べれば、ベイマックスのほうが筋としてはどれだけよくできているか。

あれか。やっぱ歌か。確かにレリゴーは名曲だものな。
ほかの曲もかわいいしな。ぼくも同じこと思ってた!とか。
あと、王子に頼らないヒロインっていうのも新しかったのかな。

でもだからといって、どないやねんこの物語。

だいたい姉が引き込もりっていたのは、両親の「力を隠さねばならない」という教育方針が原因で、そのせいで仲良しだった妹との仲すら険悪になっていたのだけれど、そこには一切つっこまない。両親は死んじゃって悲しい、おわり。勝手に魔法の記憶を消したドワーフも何しに来たんやお前。いらんことすなやお前。そしてアナはもう何もするな動くな歌うなじっとしてろあんたが動けば動くほど余計事態が混とんとしてくるじゃないか。

そんで「2」て。

なにするねん「2」で。

なんだろうなあ。オラフのかわいらしさにキュンキュンしたり、クリストフのいい奴ぶりにほれぼれしたり、いろいろできたんだろうか。もうちょっと、曇りなきまなこで見定め青き衣をまといて金色の野に降り立っていれば、もうすこし楽しめたんだろうかなあ、レリゴー。

とりあえずこの勢いで「シュガーラッシュ」と「インサイドヘッド」を観ておこうと思います。