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まめ書架

読書、映画、ときどき音楽。あるいは芝居。

ポール・フェイグ監督『ゴーストバスターズ』

デッデッデーデデッデ♪

デッデッデーデデッデ♪

 

ポール・フェイグ監督『ゴーストバスターズ(2016年)』

※画像は原作映画

 

 

だめなかんじの科学者たちがニューヨーク市街に現れるゴーストたちに立ち向かう、説明不要の大ヒットSF映画をリブートした作品。

なまら半端な映画好きのわたしにすら、NY市街を逃げ惑う人々のやる気のなさがバレまくっているところとか(あれに比べりゃゴジラの逃げっぷりはだいぶ本気だった)ビルの壊れ方が適当くさいところとか、途中時々シナリオがぶった切って「ここでカットされたところはきっとDVDの特典映像になるんだろうな」って感じさせちゃうところとか、おいおまえ一応ハリウッド映画だろ、しっかりしろよって感じだった。しかもストーリー的にやってることは全編にわたって壮大なるCGの無駄遣い。

映画そのもののgdgd感と、どうでもいいシーンのどうでもいいギャグが半端なく面白い、いっぺんツボに入ったら腹筋壊れるまで笑える映画でした(褒めてます)

あと、すごく、おいしいワンタンスープが飲みたくなる。

あと、二丁拳銃ぶっぱなしたくなる。かっけえ。

でも、なにはさておき、ケヴィンです。

ぶっちゃけゴーストとかどうでもいいです。劇場へ足を運ぶ理由は、「大画面で動くケヴィンを見たいだけ」で十分すぎるほどです。

事務職担当のイケメン・ケヴィン。じぶんが入れたコーヒーに砂糖が入っているか確かめるため一口飲んで「まずい」って吐き戻しちゃうとか(そしてそれを飲む主人公どうかしてる)、メガネのレンズが曇るからってレンズ取っちゃうとか、採用理由が「観賞用」とか、もう最高に一挙一動すべてにおいてラブリーな奴。本編を全部見るのがしんどそうなら、とりあえずDVD出たらエンドロールだけでも観てほしい。最高に馬鹿馬鹿しいケヴィンの独壇場が延々見られる至福の5分間。エンドロールであんなに笑い声上がってるの、初めて見た。

ケヴィンのみならず、キャラクターがすごく魅力的だったので(ホルツマン博士、好きだ)もっと観たかったなー。こんなに面白いならR指定でもなんでもやって、小手先の下ネタではなくキワキワなところまでもっといろいろブチ込んでほしかったなー。緑のデロデロとかもっと活用すればすごく簡単にR指定行きそうなのになあー。

観に行くよー。R指定だろうともー。

デッデッデーデデッデ♪