まめ書架

読書、映画、赤子に翻弄される日々のことなど。

オレデミー賞 2018 発表

あけましておめでとうございます。

だらだら更新のブログですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年一発目の更新は、2018年に出会ったすてきな作品たちの発表です。

俺が考えたアカデミー賞。略して、

 

『オレデミー賞2018』

(※各部門は適当に設置しています)
(※今年私が出会ったもので、公開年は問いません)
 
【作品賞(映画部門)】
大賞 : 万引き家族
候補 : 海街diaryペンギン・ハイウェイ

是枝作品を片っ端から見ようと思いました。海街diaryは多分梅雨の季節に観返して梅干しつけるからBlu-ray欲しい。ペンギンは原作好きすぎて不安でしたがいい映画だった。あと今年初見ではないので選考対象外となったものの、劇場で観た『アリーテ姫』が最高でした。
 
 
【作品賞(書籍部門)】
大賞 : 母ではなくて、親になる
候補 : 小川洋子作品
 
山崎ナオコーラさんの出産~育児の日々を綴ったエッセイ。月齢ごとに書かれてあるので、うちの赤子の成長と照らしながら再読してます。
小川洋子さんの小説には「世界にとってはとるに足らない、唯一無二の存在」のようなものがどの作品にも登場して、赤子と二人きりの時間に読むのにふさわしい気がしてよく読みました。もっとよみたい。
 
 
【作品賞(ドラマ部門)】
大賞 : アンナチュラ
候補 : 義母と娘のブルース、anone、昭和元禄落語心中、透明なゆりかご、おっさんずラブ、獣になれない私たち
 
ぶっちぎりで面白かったアンナチュラル。anone、けもなれは腰を据えて観ていたらもっと楽しめた気がする。落語心中は原作読んでアニメをもっぺん観たい。おっさんずラブはオットーを巻き添えにして二回観た。透明なゆりかごは産前に観て脱水になるくらい毎週泣いた。妊婦とその夫はコウノドリと並んで正座で見ておくべきドラマ。
 
 
 
女子高生と中年男性の心の機敏をひとつずつ丁寧に描ききった、最高に贅沢な作品。アニメでこれほどの表現ができるのかと息を飲むほどに繊細で美しい。ダリフラは世界観から何から何までめちゃくちゃ面白かったけど操縦方法が何度観ても頭おかしかった。宝石の国はたらく細胞は原作読みたい。
 
 
【歌曲賞】
大賞 : なし
あんまりたくさん聞けなかったのと、去年(ようこそジャパリパークへ)が強すぎた…。
 
舞台芸術賞】
大賞 : 新宿末廣亭の落語
 
昭和元禄落語心中」のモデルとなった寄席にいき、落語をはじめてちゃんと観ました。パントマイムで鮮やかに描き出される、義理人情とユーモアに満ちたこの世界。またいきたいなあ。
 
 
【主演男優賞】
大賞 : 田中圭(おっさんずラブ)
候補 : 長谷川博己(まんぷく)
 
けもなれ、おっさんずラブ、どちらも極上の優しさだけが取り柄のだめんずでした。もっと観たいぞ。長谷川博己は「デート」みたいな頑固者オタク系だめんずで最高。
っていうかだめんず好きか私は。
 
 
 
「『精霊の守人』のシュガはなんやったのん…?」ってくらいよかった。かわいかった。ただし可愛さなら吉田鋼太郎が圧勝…。
 
 
【主演女優賞】
大賞 : 清原果耶(透明なゆりかご)
候補 : 安藤サクラ(まんぷく)
 
「『精霊の守人』のバルサ少女時代の子」で強烈な印象を残していました。目力がすごかったです。まんぷくは毎朝たのしくて好き。安藤サクラの顔芸が好き。
 
 
あ、あと今年はこれも。
 
【金のへびいちご賞】
大賞 : 覇窮 封神演義
 
意地と根性で最終話まで観たけど、あの素晴らしい原作のなにをどうすればこうなるのか。やりなおしを要求する。
 
 
以上!!!
 
あと映画館に行けなくて残念だったのが、
 
 
これらはいずれ何等かの手段を講じて観ようとおもいます。あと来年は赤子連れてママズシアターにデビューしたい。春頃。
 
年明けに妊娠発覚、夏の終わりに赤子が生まれ、わたしの世界はある方向に狭くなったものの、思いもよらない角度に広がりました。
 
映画や本を読む時間は減りましたがなくなったわけではないし、赤子の生態は毎日変化と驚きに満ちています。
 
赤子と一緒に街を歩くと、声をかけてくれたり扉を押さえててくれる優しい人にがたくさんいることにも気がつけました。
 
逆も然りでした。いろんなひとがいる。
 
総じてたのしい一年でした。
 
今年も、いろんな本や映画やアニメと一緒にたのしく過ごせますように。