【0歳6ヶ月】チョコパイに救いを求めるのは間違っているだろうか
ちょっと離れただけで不満の声をあげたり、ふいに近づいたら「きたー!」と言わんばかりににこーっと笑ったりする。知らない人(や、3日ぶりのオットー…)に抱っこされたら表情がこわばって、病院で注射打たれたら泣きながらすがりついてくる。
どうやら赤子は「こいつのところは怖くない」と感じているらしい。
これは、すごい、やばい。
すなおに、うれしい。やばい。
赤子と過ごしてはや半年。
この半年で築き上げた『信頼』のようなものを、裏切ったらいかんなあ、と感じました。
この先自我がはっきりしてきたとき、赤子が好きなものや大事なものをないがしろにしない親でありたい、とおもいます。
...まぁ、家事やその他で待たせたり泣かせたりすることも、既に結構ありますが。すまんの。
とはいえ、ぐずぐず泣かれて「口塞いだろかー!」って頭抱える夜もある。昼もある。いつもか。
どうしようもなくなったら、とりあえずベッドに置いておもちゃ添えてトイレ行ってお茶飲んでスマホ見て甘いもの口に入れる。戻ったときに泣き止んでいればラッキー。おもちゃで遊んでいれば一緒に遊ぶ。泣き止まなければ抱っこして屈伸運動しながら家じゅう散歩する。それでもだめなら外出する。コンビニでいいめのアイスとか買って帰る。
甘み、大事。
どんな育児便利グッズよりも頼りになるのは甘み。
あとスマホ(ただし情報は信頼のおけるものに限る)
最近は泣き声にも迫力があり、耳元で泣かれたら本当にたまらなくなることがあります。いままで外に連れ出せば高確率で寝ていたのに、そろそろ生活リズムができたためあまり寝なくなりました。さらに先月から離乳食が開始、まだ日に1回ですがこの先どうすればいいのか。
やっていけるのか。
いや、やらねばならんわけですが。
ところで離乳食、10倍粥とかにんじんすりおろしとかしてみましたが、料理っていうか理科実験てかんじで、思っていたよりたのしいです。ただ人力でやるのはただの苦行でした。ブレンダーは神です。
赤子の気分がノッてないときは「こんなものより乳をよこせ」と泣かれます。
あと味とか分量とか適当なんですが、とりあえず食べてるからいっか、みたいなノリで進めてます。
君の人生は長い。
おいしいものは大きくなって自分で食べておくれ。